CROSSTALK
対談
対談
CROSSTALK.01
欠かせないリレーションシップ
欠かせないリレーションシップ
設計
設計髙山 裕子
2019年入社
営業
営業椎屋ののか
2022年入社
CHAPTER.01
お客様の家づくりに真摯に向き合う
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椎谷日頃、営業担当として、お家を購入したい方や家を建てたい方の家づくりのサポートをメインにやっています。それに伴う住宅ローンや住み替え・建て替え等のサポートを実施しています。
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髙山私は、設計担当として、営業さんが契約に結びつけてくださったお客様の理想の家づくりを実現するため、図面を起こし、設計しています。椎谷さんは、営業として、お客様にどのようにご案内しているんですか?
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椎谷まず問い合わせいただいたお客様に、受付表を書いていただきます。お忙しい中お越しいただいているので、可能な時間は何時までか確認した上で、優先順位をつけてご説明するようにしています。先にモデル案内した方がいいのが性能説明した方がいいのか、お客様によって興味があるところ異なるため、お客様に合わせて自分で順序を組み立てて案内し、最適な提案をするようにしています。
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髙山そうなんですね。モデルハウスだから決まった案内をするのではなく、ご要望に合わせて案内の仕方を変えているんですね。
今回のクロストークもですが、お客様が何をお求めになられているのか、現場の声を聞けると、計画段階からプランニングに活かせるのでありがたいですね。
この分譲地はどんな方にお求めいただけるのか、ここのモデルハウスはどんなところを売りにしていくのかのをまず私たち設計担当が作成し、その上で営業の皆さんと一緒に作っていきたいなっていう気持ちがすごくあります。
CHAPTER.02
喜んでもらえる家づくり
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髙山ご来場されるお客様は、どのような点に関心を持ってお越しいただけているんでしょうか?
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椎谷最近だとInstagramからも多く、お家のデザインや性能について探していく中で、オカムラホームのInstagramを見つけていただき、「デザインがすごくしっくりきました」「自然素材が好きでデザインテイストも自分達好みだと思った」といったご感想をいただいています。
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髙山なるほど。私たちはひたすら図面と向き合いながら、お客様の要望に応えられるように日々チームで話し合っています。例えばワークスペース上のライトは壁から50cmが最適だよね等、机に座ってみて、チェックしています。実際にやってみないと、作った後にすぐ影になってお客様が使いづらいってことが起きないように気をつけています。
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椎谷リアルな生活を意識するのが大切なんですね。注文住宅でヒアリングをした後に図面に落とす際に意識しているのはどんなところでしょうか?
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髙山最初はゾーニングですね。陽の光が入る場所を考えたり、この部分を回遊させた方がいいかなと考えながら、ゾーニングしていきます。見た目が使いやすいのも重要ですが、かっこいいって思っていただけるプラン設計を意識しています。お客様が玄関から入って、うわぁっと思えるかどうかを大事にしています。
CHAPTER.03
生活動線を意識する
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椎谷玄関ひとつとっても、生活スタイルによって変わってきますよね。小さなお子様がいるご家族だと、「玄関が狭いとベビーカーが入れづらいから玄関は広くしたい」。アウトドアが好きな方だと、「泥汚れも気にせず置けるような場所を作りたい」など。
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髙山そうですよね。家事動線として、洗濯回りのラクさを求められる方もいらっしゃいますし。最近プランの中で、1階で一人一人のお部屋を設けられるようにしているのですが、その点はどうですか?
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椎谷1階にあれば、ご友人や親御さんが来た時に泊められるスペースがあるというのはいいですよね。
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髙山1階に部屋をまとめているのは、実は将来長く住んでいたくことを想定して作っているんです。ある程度年齢を重ねたときに、1階で全てが完結できる家づくりにしています。
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椎谷なるほど、何十年後の生活についても考えられているんですね。購入する際は、今の現状をどう過ごしたいかという目線になりがちなので、その点もヒアリングできるといいかもしれないですね。
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髙山お客様にプランをお伝えした時に、「そうそうこうあるといいよね」と共感いただけると、やっぱこれが正解だったかと思って、嬉しくなりますね。お客様にオカムラホームで家を購入して、家を建てて良かったなと感謝される家を作りたいと思っています。
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椎谷同感ですね。営業としても、引き渡しの際にお客様がオカムラホームで建てて良かったって言ってくれた時が一番嬉しいなって思います。私自身がまだ入社して2年なので、まだまだこれからではありますが、「椎名さんありがとうございました」と自分の名前が出た時にすごく嬉しかったです。これからも営業・設計で協働しながら、感謝される家づくりをしていきたいですね。