CROSSTALK

対談

対談
CROSSTALK.03
私たちが大切にすべきこと
社長
代表取締役金子 保夫
対談
新人
新人松戸 逸登
2022年入社
対談

CHAPTER.01
社長とのコミュニケーション機会の多さ

  • 対談
    松戸
    社長とは、3年前の最終面接時に初めて直接お話をしました。その時に印象に残っていることがあるんです。それは、社長が「利益よりもお客様のために仕事をする」ということをお話の中で強調されていたことです。考え方に非常に共感し、就職を決めました。
    その時のことを社長に先日お伝えしたところ、その際も、社長は同じことをおっしゃっていて、社長の一貫性に、実はさらに感銘を受けていました。私もその姿勢を持ち続けていきたいと強く思っています。
  • 対談
    社長
    オカムラホームの仕事はまず何よりも、お客様の想いを汲み、お客さまの「豊かな暮らし」を前進させることだと思っています。そこから生まれるいろいろな幸せが、地域に、社会に、そして働いてる社員、家族、次の世代に広がっていくようにしていきたいと思っているんですよね。
  • 対談
    松戸
    私も担っていけるようになりたいです。学生時代の友人に話を聞くと他社では社長と話す機会があまりないと耳にします。弊社ではコミュニケーションを取る機会が多く、非常にありがたいことです。仕事の話だけでなく、プライベートな話もできますし、アドバイスもいただけます。このような機会は非常に刺激的で、学びが多いです。今回のようにクロストークや、直接社長に質問できる環境は貴重だと感じています。
  • 対談
    社長
    松戸くんは、素直さ・行動力、そして調子の良さがいいところだなって思っています。自分の長所を生かしてコミュニケーションを取ろうとする姿勢が見られ、コミュニケーション能力が高いのではないかと思います。新人だからこそ、最初から完璧にできるわけではありません。むしろ、多くの改善点があることは良いことです。さらなる成長に期待しています。
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CHAPTER.02
1mlでも好かれる大切さ

  • 対談
    社長
    私自身も新人当時を思い出すと、先輩方から怒られることはあるけど、二度同じ間違いを繰り返さないようにしていましたね。自分の足りないところを指摘してくれることに、「怒ってくれてありがとう」と感謝しています。それは自分の弱点を認識する機会になるからです。

    私はどんなことでもポジティブに捉えようとする方だと思います。人を叱ることにもエネルギーが必要ですし、叱られて悩むのもエネルギーを使います。でも、誰かが怒ってくれるということは、その人が気に掛けてくれているということだから、それはポジティブに考えて自分の足りないところを補っていくようにしていけば、すごく成長していくんですよね。
  • 対談
    松戸
    深いですね。例えば、部長の権限や責任の範囲について、私もまだ新人がゆえに、完全には理解できていないところもあります。ですが、そういった組織の仕組みについて、私も深く学んでいきたいと思っています。このような柔軟な組織体制や意思決定の速さは、大手企業では難しい部分でしょう。これこそがオカムラホームの強みであり、社長の強みであり、弊社の特徴だと考えています。まだまだ足りないところはありますが、真摯に頑張りたいと思っています。
  • 対談
    社長
    足りないところがあったとしても、松戸くんは、好かれていますからね。入社1年目当時の松戸くんは、200mlのコップでいうと、200mlのコップの中のまだ1mlも溜まっていないぐらい。199mlの伸び代があるってことなんですよね。されど1mlは積み上がっていて、その1mlで松戸くんは周りから好かれているなという印象です。

    新卒だからできないことがたくさんあるのは当たり前なんですよね。最初に入ってきてくれた社員はそういう目で見てくれるわけじゃない。そこって、すごく新人のメリットなんですよね。
  • 対談
    松戸
    うわぁまだまだたくさん伸び代がありますね!1年目・2年目は今できないのが当たり前というような状況で、先輩もすごく丁寧に教えてくれましたし、分からなければすぐ聞いてフィードバックをいただきました。最近は、3年目に必要な部分として、自分で考える力を持とうとよく言われるようになりました。2年間で売買やって、注文やってと経験をしていく中で、本当に分からないことはあるんです。

    昨年宅建を取得できたのですが、それで満足してはいけないなと思っています。次から次へと資格を取れるようにして、成長スピードを止めないようにしていこうと考えています。
  • 対談
    社長
    できなくて当たり前と周りも理解している状況だからこそ、それを活用して何でもチャレンジしてほしい。チャレンジして小さい失敗を重ねて、その小さい失敗を成功に導いていくような動きをしてもらえればいいなと思います。これが5年10年たって33歳になった時に、私は何もできませんだと通用しないから、今のうちにたくさん吸収してほしいなと思います。
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CHAPTER.03
狙いを持って仕事をする人が成功する

  • 対談
    社長
    これから3年目・4年目・5年目になっていく上で、責任のある仕事を任せられるようになります。ただ、この1年・2年・3年の経験やその時に感じていた想いが積みあがってこそ、厚みが増すからこそ、将来の今があります。
    「駄目になっていくのか」「お客さんの役に立っていくのか」の分かれ道があり、その節目となるのが4年目・5年目に現れると感じています。

    いろいろなものが任せられるようになる時に「仕事をこなすのか」、「その仕事だけをこなす人になるのか」で大きく差が出てきます。
  • 対談
    松戸
    勉強になります。どんな点を意識したら、良いでしょうか。
  • 対談
    社長
    次の狙いを持った仕事をするのかということ。例えばサッカーでいうとボールをもらいました。何も考えてません。その次に何をしたらいいか考えずに、もらえるはずのボールを避けちゃいました。これだと何も考えていないので、その時、ただボールを受けただけの人間になってしまっていますよね。

    私が伝えたいのは、どんな機会も逃さないということです。測量に行く際にも、ただ測量しに行くだけではなく、その場にお越しくださるオーナー様等とお話をする機会があるからこそ、お伝えできることもあるし、お悩みを伺うことだってできます。
    仕事ってそういうことだから。成功する人って、狙いを持ってその仕事に向かっているかどうかだなと思っています。
  • 対談
    松戸
    今、お話を伺っていて、まさに広げられそうだなと思ったことがあります!このままご相談させてください!さらに厚みのある人材となり、4年目以降も安心してお任せいただけるような立場になれるようにしていきます!